たかはし歯科医院|岩見沢 ホワイトニング ジスロマック療法ドックベストセメント

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歯周病
歯周病

歯周病は今や日本人の国民病

虫歯と歯周病は、私たちが歯を失う二大原因です。一昔前まで、歯を失う原因の第一位は虫歯でした。しかし、近頃は事情が大きく変わっており、虫歯になる人は年々減少しています。というのも、1990年代から歯磨き剤に虫歯予防に絶大な効果を発揮するフッ素が添加されたからです。その一方で、歯周病になる人の数はほとんど変わっていません。そのため、歯周病が歯を失う原因の大半を占めるようになりました。歯周病とは、読んで字のごとく、歯の周りにある組織が病気になる事です。私たちが歯ぐきと呼ぶ歯肉は、歯の根が詰まっているあごの骨をカバーしている粘膜(歯肉)や顎の骨そのものまで溶かしてしまう恐ろしい病気で、その原因は、歯周病菌であると言われています。

歯周病

歯周病の治療法として、最近クローズアップされているのが、ジスロマックという薬です。これまでの歯周病治療に比べて効果が高いといいます。歯槽膿漏の患者様を調べると、歯茎や歯の表面組織にカンジダ菌や胞子が侵入してりるのが確認されたのです。つまり、細菌用の治療では、菌にはあまり効かないのです。この事実を元に、歯周病嫌気性菌に抗菌力を発揮する「抗生物質」と「抗カビ剤」を歯槽膿漏の薬とする治療法が出てきて、そのひとつが、飲み薬の「ジスロマック」です。ジスロマックは歯周病の菌に効くので、歯周病が大幅に改善されます。その後はジスロマックの抗菌力に匹敵するようなプリオバスターという歯磨剤を用いてブラッシングをしていくと歯周病の予防効果が高くなります。

インプラント

歯ブラシの毛先を使って、あたかも「つまようじ」で歯と歯の間などの歯垢を押し出す要領で歯を磨く方法で、歯の予防医学の立場から、岡山大学名誉教授 渡邉達夫先生により考案されたものです。
「つまようじ法」は歯肉細胞の増殖を促し、歯肉出血をなくし、歯周病原菌の栄養を断ち、上手になれば、歯肉の健康が確保出来るすぐれた方法です。

つまようじ法を行うと

◆歯ぐきからかなり出血する事がありますが、出血は通常1,2週間で止まります。(これはブラッシングのマッサージ効果で歯ぐきが強くなるからです)
◆歯周病で腫れていた歯ぐきが引き締まってくるため、歯茎が下がってくることがあります。
◆一日に一回は7~8分ほどかけて丁寧に磨くことをお勧めします。
◎つまようじ法をつづけていて、万が一症状が悪化した場合は歯科医師にご相談下さい。

症状

・歯ぐきから膿がでる
・歯ぐきから出血する
・口臭がある
・歯ぐきが腫れてブヨブヨしている
・硬い物が噛みづらい

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ブラッシング治療後の状態

・歯ぐきが引き締まる
・出血や膿がなくなる
・口臭がなくなりスッキリする
・歯茎の色が健康的なうすいピンク色になる
・歯のぐらつきが改善する
・歯の表面がツルツルになる

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義歯

義歯とは入れ歯のことです。

患者様にぴったり合った義歯をご提供するには、型取りの段階で正確に採寸する必要があります。また、義歯は決して見た目だけのためのものではありません。せっかく義歯を入れても、噛み合わせが合わず、食べ物がきちんと噛めなかったり、悪化すると肩こりや頭痛に悩まされることがあります。さらに、義歯が合わず、入れ歯がすぐ取れてしまったり、歯茎が痛いなどその症状はさまざまです。当院は、患者様のお口の中の状態を把握し一人一人に合った義歯をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

プラスチック(レジン)義歯の特徴 [保険適用]

レジン床といって、土台も歯そのものもプラスチックの義歯になります。

保険適用の義歯の主なメリット

  ①治療費負担が少ない
②治療期間が短い
③安価な費用

主なデメリット

  ①金属のバネが目立ち、見た目は良くない
②厚みがある
③熱や食感の感覚が鈍い

保険適用外の義歯の主なメリット、デメリットに関しては【保険外治療】の ページをご覧下さい。

入れ歯のお手入れについて

○いつもきれいに洗ってください。 毎日お口にいれるものなので、きれいに洗ってください。義歯用ブラシでやさしく洗ってから入れ歯洗浄剤を使用すると効果的です。 お口の中も忘れず清潔にしましょう。可能であれば超音波洗浄器を使っても良いです。

○就寝中は、お水の中に浸してください。 乾いてしまうと形がゆがんでお口に合わなくなってしまいます。たっぷりとお水の入ったコップに入れてください。

○熱湯に入れないで下さい。 入れ歯の材料によっては、熱湯に入れたりして熱くすると、ゆがんでお口に合わなくなる場合があります。

○定期的に入れ歯の検査を受診することをおすすめします。

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むし歯は、歯冠(歯の表面=見た目の部分)が溶けて、根管(血管と神経の集まり)に細菌が入って起こる事だけではありません。
実際は歯根部分に細菌が入って炎症を起こすケースも多々あるのです。
1度かぶせた冠(クラウン)の歯根処理の際、薬剤を根管に十分注入せず、注入されていない部分に細菌が再び入り込み炎症を起こす代表的なケースがあります。
歯根の治療中に『どれ位日数は掛かるのでしょうか?』と聴かれますが、根管は非常に細く、外からは見えない部分であり、更に細菌に侵され根管部分が死んでしまった場合、治療の難易度は大幅に増します。
根管の正確な長さを測定したり、根管内の膿などで汚染されたエナメル質や象牙質をキレイに除去・消毒を重ね、薬剤をしっかりとまんべんなく注入します。その後、クラウンなどをかぶせて初めて『根管治療』とは言えるのです。
又、メンテナンスや噛み合わせチェックは定期的に実施してお口の健康を守ります。
歯内療法(根管治療)は、歯科医にとっても非常に根気が必要ですし、患者様にも根気を持って治療に取り組んで頂き度いのです。

歯内治療 症例

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根の先の黒い部分が病巣です。骨が吸収(溶けてる)してます。

根の先の黒かった部分がなくなってます。骨が再生してきてます。

0126-23-8855
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岩見沢市日の出南4-1-7
0126-23-8855

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